姶良擬宝珠のアニメ感想文~撲殺天使ドクロちゃん

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~

で有名なアニメ撲殺天使ドクロちゃんを今回視聴した

opの踏んで縛ってたたいての言い方なんかいいですよね(藁)

軽くあらすじを紹介いたしますと、少年さくらくんの家にやってきた天使ドクロちゃんが居候するというよくあるドタバタハーレム系ラブコメ。可哀そうなことに主人公は事あるごとに「撲殺」されてしまう。生き返るんですけどね、毎回(藁)。その時の復活の呪文がぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~。

私は基本ハーレム系は好きでないのだが、例外的に主人公が可哀そうで冴えなく且つギャグセンスが良いものは許せる。今回このアニメもそういったものであったので楽しく視聴出来た。

なんというか久しぶりにキュンキュンした。年末に見た瀬戸の花嫁以来。ドクロちゃんザクロちゃんのキャラデザが結構ツボで、というのも銀髪でツインテ又はロングは私の大好物。

ラノベOVAということだがこの作品結構攻めている、いろんなところを。パロディが程よくちりばめられてる。エロティックなシーンも個人的に評価が高い。あほなこと言えばこの作品の要である撲殺が個人的にあわないまあ時代的にツンデレもはやってましたし主人公に対するあたりが強くても許されてた訳ですがよね。それが少しあわなかった。要因としてはやはり不況による精神のすり減らしですかね。まあ暴力的似非ツンデレの減少は個人的に嬉しい。あれ系統はハルヒで十分だ。

最後に美点として挙げられるのは、主人公が静希ちゃん(同級生)に一図であることだ。ドクロちゃんに対しての感情は、たまにエロスを感じることもあるが(年頃なのでしゃーない)基本家族として受け入れているというのがまたなんとも。これは涼宮ハルヒの憂鬱においてのキョンのポジションと同じである(ミクルに対しては恋愛というより単純なあこがれ&萌であるが…)やはりそこは好感が持てるというもの。いろいろな女にヘラヘラする奴は二回〇ね(迷い猫感)

 

まあまだ見ていないそこの君はすぐさま何処かにGOだ